カカオ豆等の素材から板チョコレートの製造までを一貫して行う『Bean to Bar』と呼ばれる製法を8年間続けてきた『USHIO CHOCOLATL』が選ぶ 素材は、カカオ豆の栽培を農薬や化学肥料などを使用せず、自然の循環の中 で栽培を行い、微生物の世界から大切にするという農園主の哲学、環境と 共に創られた素材を使用している。
長崎のカステラの製法を参考にした『水飴』を使用し、10分程オーブンで 焼き、ある程度膨らんだ後、蓋をして湯煎焼き。最後の5分のみ蓋を取り、 表面だけをサクッと焼き上げ、香ばしさも表現。素材、形、焼き方を追求す ることで、風味、香り、舌触りなど、他では食べることのできない、個性溢 れる味に仕上げた。
『砂谷牧場』の爽やかな生クリームとバター。
自然に近い状況で育った『やますけ農園』の鶏卵。
スペルト小麦。
葡萄のような味わいのタンザニア産のチョコレート。
酸味のあるグアテマラ産のココアパウダー。
という素晴らしい素材たちで出来ている。
この素材の組み合わせが濃厚なのにスッキリとしたアフターを演出する。 グアテマラのカカオ豆はダイレクトトレードというUSHIO CHOCOLATAL がエル・ポルヴェニール農園と直接取引行った貴重なモノ。
1本売りの箱のデザインは大河原健太郎氏。