ティムルを介し、ネパールを視る。
東京・豪徳寺にあるネパール料理レストラン『OLD NEPAL』とのコラボレーション。ティムル、シルティムルなどまだ知らないスパイスの提案や、ジャケットを手掛けてくれたアーティスト、下田昌克氏を推薦するなど明確な意図を持って望んでくれた。ジャケットはネパールの商人のバックに広がる山と町の風景が本当に素晴らしく、早くネパールに行きたい。OLD NEPALのコース料理は器も、料理も美しく、確かなスパイスの存在感、がゆえの独特さで美味しい。ナチュラルワインと合わせる、それはこのチョコレートにとっても良い選択である。
アーティスト
下田昌克
1967 年、兵庫県生まれ。絵描き。1994 年から 旅行先で出会った人々のポートレイトを色鉛筆で描き始める。2011 年よりプライベートワークで ハンドメイドの恐⻯の被り物を作り始める。2018年のメンズコレクションのショーにてコム デ ギャルソン・オム・プリュスにそのヘッドピースが採用され、パリコレに恐竜が登場した。近著に『恐⻯人間』(パルコ出版)「恐⻯がいた」(スイッチ・パブ リッシング) 絵本「死んだかいぞく」(ポプラ社)など。
コラボレーター
OLD NEPAL